
自分がなすべき仕事を見つめ直す。
フロント
新井 智2019年入社
九州での経験を経て、現在は東京本社でフロント職を務める。
地域に寄り添う経験を活かし、東京で新たな価値を追求する日々を送る。
コミュニティに溶け込むために、
これまで以上に積極性を発揮する。
九州支店でフロント職を担当していた頃、本社勤務時と業務内容に大きな違いはありませんが、仕事のやり方や居住者の方への接し方などは東京とは少し異なり、より人間性が求められる場面が多くありました。担当するエリアには築年数が経っている歴史あるマンションが多くあり、長年住んでいる人々の結びつきが強く、親密なコミュニティができあがっています。管理員が駐在していない物件も多く、私は新参者として一人で、これまで以上に積極性を持ってコミュニティに溶け込み、居住者の方たちとの距離感を縮めることが必要でした。そこで、定期的に開催される理事会への出席だけでなく、日常的に掲示物の張り替えやご挨拶を兼ねて物件巡回を行い、自分の顔や存在を覚えてもらえるように努力しました。その甲斐があって、フロントと居住者という業務的な関係を超えた信頼が生まれ、家族のように接していただけるほど親密な関係性を築けたことは、私にとって大きな経験となりました。現在は東京勤務に戻り、この経験を活かして、より柔軟で人に寄り添った対応を心がけています。

人と人の距離が近い分、
より人間力が求められる。
九州での勤務を経験する中で、フロント職として改めて気付かされたことがあります。それが、人間力の大切さ。ここでは長年培われてきた人と人の絆が強く、誰かを思いやる気持ちや親しみやすさがとても大切にされています。居住者の方から信頼されるためには、資料の作り方や説明の仕方といった円滑に業務をこなすスキルではなく、重要なのは人として向き合う姿勢なのだと。真摯に話に耳を傾けること。直接会って会話すること。そして、しっかりと寄り添うこと。このような誠実な対応力こそが、信頼関係を築く上でとても必要なことなのだと実感しました。時間をかけて丁寧な資料を作るより、電話一本で「新井さんに任せるよ」と言われるようになったとき、仕事の進め方もスピード感もガラッと変わりました。この経験は、フロントとしてのやりがいをさらに深め、大きな進化を実感しています。


日鉄グループへの信頼を、日鉄興和不動産グループの一員としてもずっと守り続けていきたい。
九州エリアは、日鉄グループブランドに対する信頼感が特に厚いエリアです。日本製鉄 九州製鉄所に勤務されている方や親族、関係者が多く住んでおり、私が担当した物件にお住まいの方も「日鉄グループだから」という方がほとんど。その期待に応えないといけないという使命感は大きく、プレッシャーもありました。私は数少ない本社勤務の経験者として、培ってきた知識やノウハウを活かし、この地でより一層ブランド力の強化に貢献することを目指しました。特に当社で取り組みが進むマンション管理のDX化に取組み、書類中心の業務を改善し、より効率的なペーパーレス化に取り組んでいきました。地方では、これから人手不足が進行する可能性もあるので、いかに業務効率を上げるかが重要です。そして全国どの地域においても、将来にわたり、ずっと日鉄グループのブランド力を守り続けていくために、日鉄興和不動産グループとの連携も図りつつ、様々な挑戦を行なっていきたいと思います。

業務関係者の相関図




