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仕事とキャリアについて

将来のキャリアイメージ

入社後、どんなキャリアパスを描けるのか。
そんな不安に応えるために、
当社で活躍する社員がこれまでの経歴を振り返る。

仕事とキャリアについて

将来のキャリアイメージ

入社後、どんなキャリアパスを描けるのか。
そんな不安に応えるために、
当社で活躍する社員がこれまでの経歴を振り返る。

case.1

数多くの現場で経験したことを、
現在はマネージメントに活かす日々。

マンション管理統括部 フロント職

大房 正和2017年入社

case.2

2つの技術部門を兼任し、
技術職として新たなる道を拓く。

エンジニアリング統括部リニューアル部 兼 計画修繕推進部

名越 優貴2015年入社

case.1 マンション管理統括部 フロント職 大房 正和 2017年入社 case.1 マンション管理統括部 フロント職 大房 正和 2017年入社
長年に渡りフロント職を務め、豊富な経験を持つ。
大規模物件や管理運営の立て直しが求められる難易度の高い物件を担当する。
これまで対応してきた案件のひとつ一つが、現在の信頼につながっている。

培ってきた経験を武器に、
難易度の高い物件を担当する。

当社が管理する物件の中でも大規模な物件や管理運営の立て直しが必要な物件など、管理にあたり難易度の高い物件を担当するのが、私たち中堅社員です。フロントの仕事はマニュアルや知識だけで完結できる仕事ではなく、積み重ねてきた経験値から判断して対応することも求められる仕事です。これまで様々な物件を担当してきた経験を、周りに伝えていければと思います。入社以来、とにかく素早い対応をすることを心がけてきました。入居者様からどのような相談をされても迅速にお応えできるように、日頃から各専門部署と密なコミュニケーションをはかり、連携が取りやすい体制を築いておくことを大切にしています。フロント業務は経験を積めば積むほど、自分の対応力が身についていっていることが実感できるおもしろい仕事です。ぜひ、自身の成長を味わってほしいと思います。

自分でコントロールできれば、
自由度の高い仕事になる。

フロント職の恵まれているところは、自由が利くこと。意外に聞こえるかもしれませんが、決められた時間に必ずやらないといけないという業務は少なく、自分でコントロールしながら仕事を進められます。反対にそれができないと、取り組まなければならないことは常にあるので、ずっと仕事に追われ続ける状態になってしまいます。キャリアを積むにしたがって、自分のペースや最低限対応しておかなければいけない範囲がつかめて来るので、自分で優先順位をつけて取り組むことができるようになれば、働きやすさを実感できる仕事だと思います。これからは、私がずっと携わってきたフロント業務のノウハウを若手社員に伝えていかなければいけないと感じています。次の世代の人材育成を目指しながら、いつまでもお手本となれるように、私自身も成長を続けていきたいと思います。

私のキャリアパス

入社~5年目

首都圏第二支店 第五グループ同業種の会社からキャリア入社

前職での経験を活かし、引き継いだ物件の管理状態を安定させる。
その後も様々な物件を担当し実績を残す中、マネージャーに昇進。

5年目~6年目

首都圏西支店 第一グループ支店再編により担当物件が大幅に変更

首都圏西支店の配属になり、担当物件の多くが入れ替わる。
一時期、大規模物件を含む13物件を担当し、さらなる経験を積む。

6年目~現在

首都圏西支店 第二グループフロント職を継続し経験を重ねる

自身の希望もあり、継続して現場でフロント業務に従事する。
経験豊富なフロント職として、社内からも頼られる存在に。

case.2 エンジニアリング統括部リニューアル部 兼 計画修繕推進部 名越 優貴 2015年入社 case.2 エンジニアリング統括部リニューアル部 兼 計画修繕推進部 名越 優貴 2015年入社
技術職として2つの部署を兼任し、修繕や管理に関する調査・計画業務から、
施工管理や居住者対応といった工事業務まで幅広い業務を担う。
この挑戦によって得られたノウハウを、今後の人材育成に役立てる。

工事計画から施工管理まで担当し、
幅広い業務で経験を積む。

エンジニアリング統括部内のリニューアル部と計画修繕推進部という2つの部署を兼任しています。私はこれまで大規模修繕工事の事前調査や工事計画の立案など、工事が始まるまでの計画段階における業務に携わってきました。現在は、工事にあたり、理事会や総会で工事内容の説明を行うことや施工管理や見積り提案などを行う業務も担っており、担当するべき業務の幅が大きく広がりました。これまであまり前例がない2つの技術部門を兼任するということで、まだまだ未知なところはありますが、新しい知見やノウハウを得ることで、さらなる自分の成長はもちろんのこと、将来的には社内の人材育成や組織編成に貢献できればと考えています。当社には「不動産サービスをワンストップで提供する」というコンセプトがあり、自分がその実現のための一端を担えればうれしいです。

様々な人との連携が求められ、
自然と成長できる環境がある。

私たち技術職の仕事は、調査や修繕工事に関わることだけではありません。日鉄興和不動産が供給する新規物件について、管理開始前の段階から管理上の問題点や管理計画を協働して作成する業務も担っています。グループ会社の関係者をはじめ、様々な分野のプロたちと意見を交わしながら技術者としての視点で最適な管理運営方法を見出します。また、新規物件には先進的な技術やサービスが搭載されることもあり、やりがいのある業務です。これまで様々な専門部署の人々と仕事をしてきたおかげで、知らなかった技術や専門知識を学ぶことができました。また、社内のフロントや営業から技術的なアドバイスを求められる機会も多くあり、技術職としての存在価値を強く実感できることも魅力です。2部署を兼任するという新しい挑戦でまた新たな経験ができることを、私自身も楽しみにしています。

私のキャリアパス

入社~5年目

エンジニアリング統括部 計画修繕推進部住宅設計事務所からキャリア入社

入社後は建物調査診断、大規模修繕工事のコンサルティング業務や長期修繕計画の作成などを担う。様々な物件で経験を積む。

6年目~8年目

建築設備管理グループ組織編成により配置転換

新規管理物件の強化や業務確立のため異動となる。建物設備の日常点検から新規物件の管理立ち上げサポート業務に従事する。

9年目~現在

エンジニアリング統括部リニューアル部 兼 計画修繕推進部リニューアル部と計画修繕推進部を兼任

計画修繕推進部に復帰するも、施工分野にも業務範囲を拡げるためリニューアル部に異動し、現在2つの業務を兼務する。